Java Logging APIを使用して、はまった箇所の備忘録
Java Logging APIの基本的な使い方は、他のページを参照
・
http://www.alles.or.jp/~torutk/oojava/maneuver/2001/logging/logging.html
・
http://struts.wasureppoi.com/util/04_javalog.html
ロギングの簡単な操作を覚えるために簡単なサンプルを作成した。
設定ファイル※1の内容(デフォルトのままいじらず)
出力結果
さて、ログレベルを変えてやってみるかと、設定ファイルを変更した。
が、これでは、出力結果が変わらない!?
調査した結果、こっち↓も変えないといけなかった。
無事に出力できました。
結局、グローバルログレベルでログ出力を制限し、さらにコンソールハンドラレベルでそれ以上に絞りたいのであれば絞ることができる。
したがって、コンソールハンドラレベルにおいて、グローバルログレベル以上のログを出力しようとしても無理なことが判明した。
(設定ファイル※1のコメントに「グローバルログレベルのほかに、コンソールハンドラでもレベルを設定できるから注意しろよ!」と英語で書いてあった。)
※1 JDKインストールディレクトリ以下の「~\lib\logging.properties」もしくは、JREインストールディレクトリ以下の「~\lib\logging.properties」。
このファイルは、すべてのアプリに対して影響するので、普通は編集しません。正しくは、アプリ固有の設定ファイルを準備し、そのファイルを参照しにいくようVMの起動パラメータを指定する必要があります。
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